☆幼稚園児向け☆
幼稚園にあがるとだんだんゲーム性のあるものに興味を示します。
逆にゲーム性がないと興味を示してくれなくなります。
未就園児と同じくカルタ(カード取り)がおすすめですが、ひととおり名詞は頭に入っているという人は少しレベルを上げて形容詞・副詞(反対の意味の言葉)や動詞を取り入れてみてください。反対の意味の言葉は大人も知らない言葉が出てくるので親子で楽しめると思います。動詞は動きを表す言葉なので、イラストに表しにくいという欠点があります。カードを自作するときは注意が必要です。動詞を使って遊ぶ場合はジェスチャーゲームもおすすめです。
神経衰弱も幼稚園児におすすめです。
英語で Concentration, Memory game, Matching game と言います。
運や記憶力も関係するゲームなので年齢を問わず楽しめると思います。ただ、準備はちょっと大変です。全く同じ絵のカードをペアで用意しなくてはいけないので自作の場合けっこう時間がかかります。準備が面倒という人はトランプをそのまま使うことができます。いわゆる通常の神経衰弱をするけれど数字を必ず英語で言うというルールを作れば英語の学習になります。1~10まで英語で言えるなら『日本語で言ったら罰ゲーム!』なんていうのも楽しいかもしれません。絵札はそのままJack,Queen,Kingでいいと思います。Queen=女王様、King=王様、の言葉の学習にもなります。
ドリルなどのお勉強が苦じゃないお子様はぜひアルファベットの学習を続けてください。
『アルファベット プリント 無料』などで検索すればたくさん出てきます。
また、『KIZCLUB』というサイトがけっこう使えます。 http://www.kizclub.com/index.html
全て英語表記ですが、会員登録などなしにプリントやフラッシュカードを無料でプリントアウトすることができます。
工作教材もたくさんあるので、ご家庭で楽しめると思います。
『書く』のは全くダメ…という人ももし余裕があればアルファベットのカードやシール、マグネットなどを利用してA~Zまで並べる練習や自分の名前を作る練習をしてみてください。